「この人と語る」千葉銀行真砂支店 支店長 君塚貴文さん      

耳寄り情報、「この人と語る」、今回は千葉銀行真砂支店 支店長の君塚貴文(きみづか たかふみ)さんにいろいろとお話しを伺ってみたいと思います。

千葉銀行真砂支店支店長 君塚貴文さん

 早速ですが、君塚支店長は真砂支店に来られて何年目になりますか、又、これまでのご経歴は・・・。

千葉銀行 真砂支店
千葉銀行 真砂支店

私が真砂支店に着任しましたのは2023年、昨年7月でございます。ちょうど1年余りが経ち、おかげさまですっかり環境にも慣れましてやりがいのある日々を過ごしております。当店に着任する前は、ローン営業部という部署におりました。住宅を購入されるお客さまに、ご用意する融資いわゆる住宅ローンに関わる業務に特化した部署です。住宅を供給する不動産会社、特に大手デベロッパーに出入りして各種調整、商品企画、実際の現場でのご提案などを行う業務に長い間携わっておりました。今般の異動で久し振りに支店勤務となりましたが、前部署と比較いたしますとお客さまとの距離がよりお近くになったと感じております。

 真砂支店の業務の内容・行員数・業務のエリアは・・・。

支店長 君塚 貴文 さん
支店長 君塚 貴文 さん

お住まいの皆さまご存じの通り、検見川浜駅周辺は1970年代に住宅の供給が開始され、皆さまのご努力もあり現在に至るまで閑静で整然とした住宅環境を維持しているエリアであると思います。当店も1977年に開店、移設を経て現在のショッピングセンターPIA内テナント店舗となりました。ちなみに、私は初代から数えて22代目の支店長となります。一般的なカウンター窓口と共に個室ラウンジやセミナースペースも備えていることから、ご要望に応じた形でご相談をいただくことができる設備となっていることが特徴です。「永年住まわれている地域住民の皆さまが安心安全に暮らしていただける店頭運営」「ご自分らしく生活いただくため、また次世代へ引継ぎするための金融サービスの提供」を当店の存在意義であると掲げ、主として地域住民の皆さまへのご資産運用提案や信託業務、ご融資業務を行っております。

 他行と比べて特徴ある業務内容は・・・。(経営方針・戦略・行動指針など)

千葉銀行 真砂支店
千葉銀行 真砂支店

ちばぎんグループは、地域社会を「ステークホルダーの思いが叶う場所」にしていくことこそが企業グループとしての存在意義であると考えており、パーパス(存在意義、経営 理念)を「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」としています。パーパス実現のために「地域に寄り添うエングージメントバンクグループ」となること が目指す姿、我々のビジョンです。設立80年の歴史をもつ地方銀行として、これまで以上に付加価値の高いサービスを提供していくため、アプリなどのデジタルインフラの改善継続と共に、従来の対面サービスの継続、また非金融サービスの拡充や広告事業も展開しております。

 君塚支店長が、さらに業務の活動面で望むことは・・・。

業務の打ち合わせを行う、君塚支店長
君塚 貴文 支店長

支店の職員ひとり一人の業務の幅を広げ必要知識を習得してもらい、将来的には各人が担当させていただくお客さまに対して、総合コンサルタントとしてあらゆるニーズに専門的なご提案ができるようになることが理想であると考えております。お客さまの思いの実現、課題の解決、豊かなライフスタイルの実現のため真っ先にご相談いただける存在になることを目ざしていきたいと思います。

 結びに、真砂地区居住の皆さんに対してお願いしたいことは・・・。

千葉銀行 真砂支店
千葉銀行 真砂支店

繰り返しになりますが、地域住民の皆さまが安心安全に暮らしていただける店頭運営とご自分らしく生活いただくための金融サービスの提供のため、職員一同これからも努力して参ります。電話de詐欺などの被害防止のため千葉西警察署の斉藤署長はじめ警察職員の方々と連携して対応しております。場合によっては、お取引内容の確認のためお手数をおかけすることもございますが、なにとぞご理解いただけますようこの場でもお願い申し上げます。

千葉銀行真砂支店支店長 君塚貴文さん

ありがとうございました。

耳寄り情報、「この人と語る」、今回は千葉銀行真砂支店 支店長の君塚 貴文(きみづか たかふみ)さんにいろいろとお話しを伺いました。