仙峰 作品
コロナ感染が発生以降、延期されていた第19回「玄穹社書展」が令和4年11月に京都みやこめっせにある美術工芸ギャラリーで開催されました。同書展に漢字作品1点と、かな作品2点を出展しました。
注)作者名は雅号です。玄穹社書展は、寺本 蒼玄(てらもと そうげん)先生が主宰される書展です。
壺中天
(こてゅうのてん)
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大意:別世界、仙界。または、酒を飲んで世を忘れる楽しみ。
「春の日や
暮れても見ゆる 東山」
小林 一茶の春の句
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はるのひや → ハる能日や
くれてもみゆる → 久れても見遊る
ひがしやま → ひ可し山
「雪とけて
村一ぱいの 子どもかな」
小林 一茶の春の句
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ゆきとけて → ゆ支とけて
むらいつぱいの → 無らいつは意能
こどもかな → ことも可奈